仮想通貨初心者向け

【銘柄紹介】今話題の仮想通貨「NEM(ネム)」って何?ざっくりと解説します。

こんにちは、よしみ(@saltrice1225)です。

2018年1月末に起こったコインチェックの事件で、一躍有名になった「NEM(ネム)」

これまで仮想通貨のことをよく知らなかった人でも、名前くらいはニュースで聞いたことがあるのではないでしょうか?

ニュース等で大きく報道されたため知名度は急上昇したこのNEM、どうもビミョーな報道が多かったので誤解されたまま世の中に広がってしまったなーと私は感じるわけです。

「仮想通貨はいつ消えるかわからないし危ないモノ」

「ネムはハッカーに盗まれたコイン」

こんな悪いイメージばかりが広がってしまったままだと、メチャクチャ残念でなりません。

確かに、一時期に比べると大きく価格が下落しています。

※1XEM=240円付近(2018年1月初旬)→30円付近(2018年3月中旬)

それでも、今日本で最高にアツいコインは間違いなくNEMなんです。

 

まだまだ、NEMがどんなモノなのかをちゃんと理解できている人は世の中で少数派です。

ビットコインとか、他の仮想通貨とは何が違うの?

NEMを持ってたらどんなことができるようになるの?

ややこしい専門用語をできるだけ排除して、超初心者でも大事なことを理解できるように解説していきますね。

これさえ読めば、あなたもリッパなNEMberです(‘ω’)ノ

NEMって何?

  • 2015年に開発された仮想通貨で、通貨としての単位は「XEM(ゼム)」
  • NEMは当初、「New Economy Movement」の略とされていた
  • 金銭的な自由、分散化、平等、および連帯感の原則に基づき、新しい経済圏の創出を目標とする

基本的な概要としては、こんな感じです。

※そもそも仮想通貨って何?というあなたは、以下の記事を読んでおくと全体像がつかみやすくなります。

【初心者向け】そもそも仮想通貨って何?

まずはじめにややこしいのが、「XEM」という単位。

「コインの名前がNEMなのに単位がXEMってわかりにくい・・・」

わりとゴチャゴチャになりがちですが、メチャクチャざっくりいうと

「ラーメン屋さん(NEM)のラーメン(XEM)」

みたいな感じ。

「NEM」という大きなプロジェクトの中で、「XEM」というお金が動いているといった具合です。

また、「New Economy Movement」というのは、現在は別に正式名称じゃありません

開発当初は確かに上記のコトバから頭文字を取って「NEM」と名付けられましたが、現在は「NEM」そのものを固有名詞として使用しています。

そして、概要の3つめ。

これだけ読むと、政治家のマニュフェストばりにフワッとしていてイマイチどういうことがわかりにくいですよね。

NEMはいったい何を実現しようとしているのか?

NEMがどんな特徴を持っているのかをしっかりと確認しながら、より具体的に説明していきますね。

NEMの特徴

1.送金スピードが速く、手数料も安い

まず、仮想通貨そのものの特徴として「インターネットを介してお金が移動する」という基本的な流れがあります。

いわゆる、「ブロックチェーン技術」と呼ばれているものですね。

※「ブロックチェーン」というシステムそのものを解説した記事もありますので、興味のある方はこちらの記事も併せてどうぞ。

【初心者向け】ブロックチェーン技術とは?基本的な仕組みを解説

代表的な仮想通貨であるビットコイン(BTC)も同じような流れでやりとりされているのですが、

  • 送金してから着金するまでに時間がかかる
  • 1BTCあたりの金額が高く送金手数料が若干割高

という欠点をかかえています。

しかし、NEMは「送金スピードが速い」「送金手数料も安い」という特徴を持っているんです。

ビットコインを送金すると約10分の時間を要しますが、NEMの場合は約1分で送金が完了するのでメチャクチャ速いですよね。

また、仮想通貨を送金するときには、送金する通貨の数パーセントを送金手数料として支払うことになります。

すると、1XEMあたりの金額はビットコインと比べて安価なので、送金にかかる手数料もかなり割安になっちゃいます。

実際にビットコインを送金するときって、なかなか移動先に反映されずちょっぴりイライラすることもあるんです。

NEMなら低コストでスピーディに送金できるので、気軽に送金できますしストレスがかかりません。

リアル世界で今後使う機会が増えてくると考えたとき、どちらの方が使いやすいかは言うまでもありませんよね。

2.たくさん使った人がトクをする「PoI」

NEMならではの独自ルールとして、PoI(Proof-of-importance)という承認システムを採用しています。

ん、承認システムってなんだ・・・?

ブロックチェーン技術では、多数のユーザーが該当の取引を「オッケー!」と確認することによって送金手続きをとるというルールになっています。

ビットコインを代表とした多くの仮想通貨は「PoW」という承認システムを採用しており、超ハイスペックなPCを使ってメチャクチャ高度な計算作業を行うことによって取引の承認をしています。

これがマイニングと呼ばれる作業なんですが、莫大な電力消費が伴ってしまうというデメリットもあるんです。

一方NEMでは、このマイニングという作業をしない代わりに「ハーベスティング」をやっています。

ハーベスティングとは、

  • XEMを持っている数量
  • XEMの取引回数
  • XEMを取引した数量

これらの要素をもとに「ユーザーの重要度」を割り出し、そのスコアによってユーザーに報酬のXEMが支払われるという仕組みです。

つまり、XEMをたくさん持っているだけじゃなくて、XEMたくさん使った人の方が「NEMに貢献してくれてありがとう!」といった感じで恩恵を受けられるシステムなんです。

たくさんXEMを持っている人(=お金持ち)ばかりがトクするのは、やっぱり不公平ですよね。
(とはいえ、ある程度のXEMを所持していないとハーベスティングの権利が得られないという課題もあります)

仮想通貨そのものがまだまだ世の中で使われていないので、仮想通貨の普及を目指すためにも流通量を増やしていかないといけません。

NEMがテーマのひとつにしている「富の再分配」とは、お金の流動性を高めることを促すことによって仮想通貨そのものの普及にもつながっていくというものなんです。

3.NEMは遊び方がたくさん

NEMが多くのユーザーに愛されている大きな理由のひとつは、とにかくいろんなことができるという点です。

「じゃあ、具体的に何ができるの?」

NEMの代表的な機能としては、以下のようなことができます。

  • オリジナルのトークン=通貨が発行できる(モザイク機能)
  • XEMを送金するときにメッセージを添付できる(モザイク機能)
  • 安い手数料で公的な証明書が発行できる(アポスティーユ機能)
  • 誰でもカンタンにアプリの開発ができる(API機能)

NEMって、メチャクチャ多機能じゃないですか?

他のコインのように単なる通貨として消費されるだけで終わらず、NEMの機能をフル活用すればいくらでも新しいサービスやビジネスを生み出すことができる。

これこそまさに、「新しい経済圏の創出」です。

ブロックチェーン技術を使ったプラットフォーム(基盤)の活用でいうと、NEM以外にもイーサリアム(ETH)が有名ですよね。

近頃では、イーサリアム上のプラットフォームを利用したDappsゲーム(ブロックチェーンを使ったゲームアプリ)が大きな話題になっています。

でも実はイーサリアムって、個人レベルでアプリ開発をするのはメチャクチャ難しいんです。
(その分、技術さえあればかなり凝ったアプリを作れるというメリットもあります)

一方NEMは、API機能が標準装備されています。

「そもそもAPIって何・・・?」

APIとは、アプリケーション・プログラミング・インターフェース(Application Programming Interface)の略で、ざっくり言うと「サーバーとデータのやり取りをするインターネット上の窓口」みたいなものです。

なので、比較的誰でもカンタンにアプリを開発に取り掛かれるというメリットがあります。

また、NEMはこれからカタパルトと呼ばれる機能の大幅なパワーアップで以下のようなことができるようになる予定です。

  • 送金処理速度がもっと速くなる
  • 複雑な取引を1回の承認だけで同時に処理ができる(アグリゲート・トランザクション機能の搭載)
  • APIの動作速度が上がり、大量集計&大量更新が可能になる(NoSQLデータベースの採用)
  • 不正な取引の取り消しを可能にできる
  • 銀行等の金融機関が主体となるサービスが使用しやすくなる

【2018.3.26 速報】

ついにカタパルトのベータ版が発表されました。

いよいよ、実装のめどが立ってきましたね。

NEMの可能性、マジでハンパないです。

NEMのコミュニティは活発

これほどの独自性を兼ね備えるNEMですから、価格が暴落した今でも変わらずNEMを保持し続けているユーザーはたくさんいます。

もちろん、私よしみもそんなNEMホルダーのひとりです。

なぜ私たちは、NEMを持ち続けているのか?

NEMホルダーの共通点としては、仮想通貨が日常に溶け込めるかどうかという実用性に価値を見出している点が大きいのです。

なので、リアル世界での普及活動がメチャクチャ活発です。

たとえば、2018年1月末に行われたNEMミートアップJAPAN in東京

 

私よしみも参加してきましたが、とても例の事件が起こった直後とは思えないほど和やかで楽しい空間でした。

 

ぼっち参戦の私でも新しい友達ができて、NEMコミュニティーのあたたかさを実感。

イベントの詳細については、当日初めてお会いしたにも関わらず、私とともに行動してくださったキヨスイさん(@kiyosui_goraku)のレポートがとても読みやすいのでぜひともご覧ください。

NEMミートアップ東京レポ。大満足の大容量でした!NEMを予習していくとより楽しめます。/仮想通貨ってなに?

また、このNEMミートアップJAPAN in東京では、「LoyalCoin」の紹介も併せて実施されていました。

ポイント制度の革命児?LoyalCoin(ロイヤルコイン)を解説

常に乱高下する価格に左右されず、仮想通貨を普及させるため前向きにNEMを使っていけるコミュニティーの強さもNEMの大きな魅力です。

投機ブームは終わった!それでも私が仮想通貨を持つ理由

で、NEMを買ったら儲かるの?

ここまでさんざんNEMの魅力を語ってきましたが、なんだかんだで価格のことは気になっちゃいますよね。

2018年3月時点でのチャートを確認してみましょう。

お、おう・・・

コインチェック事件で爆下げして以降、なかなか上昇のきっかけをつかめず30円台をウロウロしてますね。

とはいうものの、2018年2月からは仮想通貨相場そのものが冷え切っているので、実は他のコインも似たような状況です。

2017年12月~2018年1月に起こったバブル相場は、出川ショックによりいったんは弾けたといってもいいでしょう。

しかし、賢明なあなたならうすうす勘付いているはず。

「これから実需が増えていくんだから、将来的にはまた値上がりするんじゃないの?」

もちろん絶対上がる!という保証までは私にできませんし、あくまでも投資は自己責任ということは念を押しておきます。

ですが、コインチェック事件が徐々に解決に向かっていく中、このままNEMが延々と30円台に留まり続けるとは個人的に思えません。

伸びシロですねェ!!!

今後ますますNEMを使える場面が増えてくることを考えると、今のうちに余剰資金で買っておいた方がワクワクできるんじゃないかなーと考えてます。

一攫千金とかそんなんじゃなくて、じわじわとNEMがあなたの実生活にも関わってくるという実感を楽しみましょう(‘ω’)!

まとめ

  1. ビットコインよりも優秀な性能
  2. NEMを使えばいろんなことが楽しめる
  3. NEMホルダーは良い人が多い
  4. 価格が下がってる今が買いドキ?

1,500種類以上のコインが存在する中でも、なぜNEMが魅力的なのか。

NEMや仮想通貨に対する偏見が少しでもなくなって、「NEMって面白いな」と思っていただけたのならとてもうれしいです。

もちろん、私よしみはNEMを今後も増やし続ける予定です(‘ω’)ノ

どうやったらNEMを買えるの?

NEMを含む仮想通貨を購入するときは、取引所というサービスを利用して売買するのが一般的です。

代表的な日本の取引所には「ビットフライヤー(bitFlyer)」「ビットポイント(BITPOINT)」「ビットバンク(Bitbank)」などがありますが、NEMを買うならZaif(ザイフ)の利用がオススメです。

【取引所】Zaif(ザイフ)の口座開設方法を解説

また、Zaifの独自サービスとして「コイン積立」というものがあります。

「板取引とかよくわからないし、トレードでソンするのが怖い・・・」

そんなあなたこそ、コイン積立をうまく使ってコツコツと仮想通貨を自動購入しちゃいましょう。

【Zaif】投資初心者も安心!Zaif(ザイフ)で始めるコイン積立

NEMをはじめとする仮想通貨が世の中に広がっていけば、もっともっと新しいサービスが生まれて夢が広がりますね( ˘ω˘)スヤァ

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