次世代の働き方

仕事や生き方に苦悩する20代へ。あんちゃ著「アソビくるう人生をきみに。」

こんにちは、よしみ(@saltrice1225)です。

あなたは、今の仕事が心から楽しいと言い切れますか?

フツーに就活して、フツーに会社員になって、フツーに仕事をこなす。

毎朝のように満員電車に詰め込まれ、夜遅くに帰宅するから思うように自分の時間が作れない。

そんな「フツー」が幸せだと胸を張って言い切れる方には、今回紹介する本を読んでもあまり響かないかもしれません。

ですが、正直なところどうですか?

パワハラや違法な長時間労働があるわけでもなく、社内の人間関係もそこまで悪くない。

だから、「会社に行きたくない」と他人に相談しても「甘え」だとバッサリ切られてしまう。

自分よりも劣悪な職場環境で苦しんでいる人はたくさんいるだろう、そんなことはわかりきってる。

でも、つまらない仕事や生活をこれ以上続けるのは耐えられないほど苦痛だ。

そんなあなたの助けになってくれるのが、今回紹介する「アソビくるう人生をきみに。」という本です。

著者の「あんちゃ」さんも、私たちと同じように会社員時代はそんな「フツーの日常」に悩んでいました。

しかしその後、「ブログ」という世界に一歩踏み込んで現在はプロブロガーとして大活躍をされている方です。

苦痛のスパイラルからどうやったら抜け出せるのか?

この本には、フツーだった20代の若者が働き方に悩みながらも前進してきたリアルな経験が惜しみなくつぎ込まれていました。

 アソビくるう人生をきみに。 好きなことを仕事にして、遊ぶように生きる人生戦略

著者の「あんちゃ」さんってどんな人?

プロブロガー・メディアディレクター。

月間50万人に読まれる当ブログ《まじまじぱーてぃー》運営&恋愛メディア《らぶりりーす》編集長。

26歳。25歳のときに会社を辞めてブログで独立しました。

趣味は人生哲学と下ネタです。性欲はあんまりありません。

「まじまじぱーてぃー | アソビくるう人生をきみに。」のプロフィールより引用

 

経歴を見るとメチャクチャすごい方のように感じますが、私よしみと同世代の1991年生まれです。

ブログや有料noteも欠かさず読んでおり、メチャクチャ勉強させてもらっています。

メインブログ「まじまじぱーてぃー」

Twitterアカウント:@annin_book

note月額マガジン《Web発信力で、自由に生きる》

※この記事を執筆後、あんちゃさんとお会いできました!

コミュ障弱小ブロガーこそ、オフラインのイベントで生まれ変われる。

「ブログでメシを食う女のゲスいブログ話withあんちゃ」最速レポート

また、個人的に好きなブログ記事を3つ厳選して紹介します。

2018年2月にあんちゃさんの存在を知ったばかりの私ですが、勢いで過去の記事も読破してしまうほど面白い文章を書かれています。

《18禁の館》「熱海秘宝館」に女1人で行ってきた

25歳女、新卒で入社した会社を2年で退職しました。葛藤と決断について

誰かに好かれたいなら、誰かに嫌われる覚悟を持て。

こんなあなたにこそ読んでほしい

「アソビくるう人生をきみに。」では、著者のあんちゃさんが悩む同年代の若者に伝えたいメッセージが実体験をもとに詰め込まれています。

その中でも、どんな人が読んだらこの本が響くんだろう?

ただの一読者ですが、私なりに考えてみました。

①社会人なりたてで自分に自信がない人

「えげつない努力でエリート街道を突き進み、とてつもないスキルを兼ね備えた人の成功法」

こんな感じのビジネス書や自伝書が書店は世の中にたくさんありますが、私からしたら「結局は雲の上の人」的な感想を抱いてしまうが正直なところです。
(もちろん、それなりに学べるところはたくさんあるのですが・・・)

「いろんな成功法があふれてるけど、どれもすごすぎて自分がやるのは実際無理だわ・・・」

ですが、「アソビくるう人生をきみに。」に書かれている悩みや解決法は、フツーの20代でも共感できる「あるある」からスタートしています。

自分には他人に勝てるところなんてない、何から始めたらいいかわからないと悩むフツーの人こそ、この本に一歩踏み出す勇気をもらえます。

成功者であっても、意外とみんな20代の頃は同じような悩みを抱えているものです。

②「会社と家を往復」な生活に息苦しさを感じる人

「しんどくてもみんなやってるんだから、イヤな仕事でもがんばらないと・・・」

社会人になると、周りのオトナから「ガマンすること」が美徳であるという価値観を刷り込まれますよね。

確かに、会社員として生きていくのであればイヤなことでも自分を殺して黙々と従うことが必要となってくるでしょう。

ですが、死にたくなるほどのムリをしてまで敷かれたレールにしがみつく必要はありますか?

もしお金のためだったら、別に会社員にこだわらなくっても仕事はいくらでもあります。

そして、敷かれたレールにしがみつくことが安全な生き方だった時代も終わりを告げました。

会社辞めてみんなフリーランスになれ!みたいな無責任なことは、本書では言っていません。

自分の生きる道くらい、自分で考えて選んでみてもいいんじゃない?

あなた自身が勇気を出して選んだ道を応援してくれる、新しい生き方に一歩踏み出す人へのメッセージが込められています。

「10年後の自分」を受け入れられる?

個人的にもっとも響いたのは、CHAPTER2内の【「10年後の自分」を映す鏡は目の前にある。】に書かれていた内容です。

>会社の働き方改革はできなくても、自分の働き方改革はできるはず。(本書より引用)

私よしみは4年間同じ部署で働き続けて、入社時から一貫して「業務の効率化」に取り組んできました。
(早くおうちに帰りたくて残業したくないからという不純な動機)

先輩方が我流でやってきてたレギュラー業務もマニュアルを1から作り直し、徹底的に業務フローからムダをなくしてきたつもりです。

ですが、私がいた会社は旧財閥系グループの大企業。

どれだけ実務レベルをひとつひとつ改善しても、会社の方針変更や新システムの導入には逆らえず結局いたちごっこの繰り返し。

「今まで私は何をやってきたんだろ・・・」

きっと、上司や長年働いている他の社員も同じように苦しんでるはずなのに「何をやってもダメ」と諦めている。

その結果、つまんない大量の仕事を抱えながら、ダラダラと無意味な残業で小銭稼ぎをしててまったく楽しそうじゃない。

「この会社で頑張っても、10年後の私はこんな感じなのかな・・・」

私は現状の無意味な仕事が耐えられずうつ病になり、休職することになってしまいました。

そんな状況だったので、「アソビくるう人生をきみに。」に書かれていた「自分の働き方改革は自分でできる」という言葉にハッとさせられました。

他人の環境を変えることは想像以上に難しいけれども、自分の環境を変えることは想像以上にカンタン。

私よしみが「前向きな休職」を決意するに至る中で、本書のメッセージは背中を押してくれました。

面白くない仕事を4年続けた結果、攻めの休職はじめます。

Amazonのレビュー評価が悪い?

ここまで手放しで良いところばかり書いてきたので、気になった方はさっそくAmazonの商品ページに飛んでいることでしょう。

アソビくるう人生をきみに。 好きなことを仕事にして、遊ぶように生きる人生戦略

「面白そうだけど実際この本評判どうなの?レビュー見てみよポチー」

評価悪っ!!

ですが私は、なぜAmazonレビューの評価が異様に悪くつけられているのか一瞬で理解しました。

低評価をつけてる人は、そもそも本書のターゲット層じゃない。

ここまでパーソナルな部分ばかりを語りつくした本であれば、当然人間ですから好き嫌いも生まれます。

また、「よくある話の焼き回し」という批判も数多くありますが、確かに「ゆとり世代のうっすい戯言」と一蹴されても仕方ない内容かもしれません。

でもね、私たちってオトナが思っている以上にうっすい悩みをメチャクチャ真剣に考えているんですよ。

しかし、数ある批判の中でも「社会経験のない人には面白く感じるのかも」という意見だけは、割と核心を突いてるなと思いました。

社会経験が乏しい「オトナから見たらうっすい平凡な悩み」を抱える20代の若者だからこそ、本書の内容に共感できて勇気づけられるのではないでしょうか。

リアルな20代が思い描いていることを浅はかだとバカにするのはカンタンですが、現代のオトナたちが忘れてしまった大事なマインドが必ず隠れています。

その他いろいろ書かれている的外れな悪口(批判ではない)は、参考にする価値が一切なかったのでスルーしてOKです。

「自分の人生、自分で決めてよくね?」

「アソビくるう人生をきみに。」は、これから大きな挑戦をしたくて悩む20代に「こんな生き方もあるんだよ!」と寄り添ってくれるような本です。

そのため、仕事でバリバリ活躍できて充実していたり、自分なりの生き方を若くして確立できている人にはあまり響かないでしょう。

でも、実際そんな超人クラスの20代ってそんなにいなくないですか?

大半を占める「常識に囚われて一歩踏み出せないフツーの若手会社員」にとっては、あんちゃさんの考え方や経験に「あるある!」と共感できます。

「自分はこういう風に生きたいけど、周りにバカにされたり環境が厳しいから変われない・・・」

他の人にこんな悩みを打ち明けたところで、「どうせムリだから辛抱してがんばれ」とはねのけられるのがオチですよね。

ですが、そんなちっぽけな悩みにもリアルな体験談で寄り添ってくれるので、「あ、これでいいんだ」と自信を持てるようになります。

周囲にいろいろ言われようが、あなたが信じた道を実際に歩むのはあなた自身。

「アソビくるう人生をきみに。」は、そんなフツーのあなたが前進するための第一歩をサポートしてくれる一冊です。


 アソビくるう人生をきみに。 好きなことを仕事にして、遊ぶように生きる人生戦略

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