よしみの仮想通貨講座

ポイント制度の革命児?LoyalCoin(ロイヤルコイン)を解説

こんにちは、よしみ(@saltrice1225)です。

ポイントカード制度って、正直ややこしくないですか?

煩雑なポイントカードをブロックチェーン技術を使ってまとめ、日常のちょっとしたお買い物をおトクにできちゃうかもしれません。

先日開催されたNEMミートアップJAPANin東京でも紹介され、日本国内での知名度もじわじわと伸びてきている「LoyalCoin(ロイヤルコイン)」

いわゆるICOについては初心者の私ですが、非常に面白い試みを進めているプロジェクトだと感じました。

ロイヤルコインが目指しているプロジェクトが実現すると、ふだんの生活がちょっぴり豊かになること間違いナシです。

LoyalCoin公式ホームページはこちら(英語です)

LoyalCoin(ロイヤルコイン)とは?

2013年創業のフィリピン企業「Appsolutely」が始めたICOプロジェクトです。

「現存するポイントカード制度が煩雑だから、ひとつにまとめていろんな場面で使えるようにしよう!」という目的で開発されました。

英語になりますが、公式ホームページでも公開されている以下の動画でも概要がまとめられています。

LoyalCoin(ロイヤルコイン)が解決できる問題

⚫ユーザー側の問題

1.カードの種類が多すぎて管理しづらい

2.期限切れで貯めたポイントが無駄になる

3.決められた用途でしかポイントが使用できない

⚫サービス導入側の問題

1.サービス導入による利益よりもコストの方が高い

2.アクティブユーザーの分析ができない

3.ポイントを利用して貰えない

LoyalCoin(ロイヤルコイン)は、主にこれらの問題を解決するために取り組んでいるプロジェクトとなっています。

どこでも交換可能なポイントをブロックチェーンを使って実現する、「ポイントカードの統一化」がメインテーマといっていいでしょう。

現在、LoyalCoin及び「Appsolutely」社は全国の有名企業との提携を既に結んでおり、日本で馴染みのある企業だと「ファミリーマート」「スターバックス」「デニーズ」等、消費者向けのサービス業界大手が提携をしています。

意外と豪華・・・

また、元々はETHベースのブロックチェーン使用を目指していたのですが、トランザクション及びコスト面を再考した結果、現在はより使いやすいNEMベースのブロックチェーンを使用して開発されています。

NEMのミートアップでロイヤルコインが紹介されていた理由は、ここにあります。

【銘柄紹介】今話題の仮想通貨「NEM(ネム)」って何?ざっくりと解説します。

LoyalCoin(ロイヤルコイン)でできること

専用のウォレットアプリを使用することで、NEMMosaicからなるロイヤルコイン(LYL)トークンをポイントとして貯めていきます。

QRコードスキャンをするだけでポイントを使用できるようになるだけでなく、ウォレット内に日本円等の法定通貨を入金しておけば、そこから電子マネーのように支払することも可能です。

更に、ポイントを個人間で簡単に送受信することもできるため、ポイントを他の人と合算して支払いをするというようなこともできるようになります。

また、ウォレットには「ビットコイン(BTC)」や「イーサリアム(ETH)」、「ネム(XEM)」といった他の仮想通貨を入れることもできます。

それだけではなく、「LYLをBTCに変換」のようなコンバート機能も搭載されており、非常に便利です。

ひとつのウォレットアプリでまとめてポイントの管理して、余ったポイントも他の仮想通貨に変換したり友人にプレゼントしたり・・・

従来のポイントサービスでは難しかったことも、ロイヤルコインによって実現されそうです。

現在開発中の専用ウォレットアプリについてですが、先日私よしみも参加したNEMミートアップJAPANin東京において、開発者のアンソニー氏によるデモンストレーションが行われました。

実際に動くアプリ画面を目の当たりにしましたが、現時点でもかなり実用レベルに近い完成度になっており、とても使いやすくなりそうだなという印象を受けました。

導入店舗にも嬉しい仕様

とても夢のあるプロジェクトではあるのですが、実際にシステムを導入する店舗が増えない限り上記のようなサービスの実現は難しくなります。

中小規模の企業においては、店舗側の導入コストと利益が割に合わないということが最たる原因となるでしょう。

ロイヤルコインでは、NEMのブロックチェーン技術を使用して、POSデータの分析や決済ネットワークを管理します。

そこで、従来のポイントサービスよりも圧倒的な低コストで加盟店にPOSシステム等を提供することを目指しています。

また、サービス提供店舗用の公開APIの公開の提供など、小規模での取引に適した環境で導入・運営をすることが可能です。

更に面白いのが、ブロックチェーン上の取引情報が分析可能というところです。

例えば、誕生日の人に「お誕生日クーポン」のようなものを発行します。

そのクーポンが使用されたとき、どこで何に使用されたかを追うことができるのです。

つまり、ユーザーの消費活動そのものを追うことができ、これまで以上にマーケティングがしやすくなるのです。

「誰でも手軽にブロックチェーン技術を活用できる」という、NEMの特徴を最大限に活かしたサービスですね。

日本人と相性が良い

ICOそのものへの偏見として、「仮に実現したとしても実生活にはあまりしなさそう」という印象を抱く方もまだまだ多いと思います。

特に日本国内においては、わかりやすいインパクトになるようなプロジェクトはかなり少数です。

しかし、日本では「楽天ポイント」や「Tポイント」、「リクルートポイント」等、大手企業が提供するポイントサービスが既に生活に根付いている土壌があります。

そのため、LoyalCoinが目指す「ポイントサービス制度の改革」に共感できる方もかなり多く、具体的なイメージも湧きやすいのではないでしょうか。

そんな中でもこのLoyalCoinは、アジア圏を足掛かりにサービスの展開を目指しています。

今後の具体的なロードマップについては、公式ホワイトペーパーに記載されている表が非常にわかりやすかったので引用します。

また、LoyalCoinプロジェクトのアドバイザーチームには、川渡浩二氏という日本人も参加しており、日本とフィリピンを中心に複数の国々でマーケティング戦略とプロモーション活動を行っています。

日本語版のホワイトペーパーも公開されていたり、ミートアップ参加によるPR活動など、プロジェクトの知名度の向上にもかなり力を入れていることがわかります。

NEMミートアップJAPANin東京の際にパトリックCEOと直接お話しできる機会を設けていただけましたが、まともに英語が話せない私に対してもとても気さくなお方でした。(ロイヤルコインのロンT、欲しかった・・・)

(パトリックCEO)

もっとロイヤルコインのことが知りたい!

星の数ほどあるICO案件の中でも、ロイヤルコインはぐっと身近で具体性のあるICOプロジェクトであると言えるでしょう。

2018年中には川渡氏を中心に日本オフィスの立ち上げも検討しているというお話もあり、実用化が進めば、少なくとも日本で流行ることは間違いないと考えています。

残念ながらICO自体は既に完売しているため、取引所へ上場されるまではLoyalCoin(LYL)を手に入れる方法が現在ございません。

しかし、川渡氏曰く「幾つかの大手取引所とは既に上場の話を進めている」とのことですので、比較的早いうちに上場が期待できるかもしれません。

また、ICOで購入できたユーザーに対しては、2月13日頃から順次トークンの配布が始まっています

私は滑り込みギリギリセーフで保有していたXEMを使って購入することができたので、当面の間はプロジェクトをの動向を見守りつつ実用化までHODL予定です。

現在進行形のロイヤルコイン最新情報については、公式Twitterアカウント及び公式Telegram(日本版有)で確認することをおすすめします。

どちらも比較的活発に動いていますので、今後が非常に楽しみです。

また、他の仮想通貨を購入したい!と思ったあなたは、まず取引所で口座開設を行いましょう。

私よしみがメインで利用している取引所の口座開設方法について、以下の記事で解説しております。

【取引所】Zaif(ザイフ)の口座開設方法を解説

【取引所】ビットポイント(BITPOINT)の口座開設方法を解説

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