仮想通貨初心者向け

【初心者向け】ブロックチェーン技術とは?基本的な仕組みを解説

こんにちは、よしみ(@saltrice1225)です。

「最近よく聞くけど、ブロックチェーンってなんだろう?」

仮想通貨を語るにあたって欠かせないのが、「ブロックチェーン」という技術です。

なんとなーく聞いたことはあっても、具体的にどんなモノなのか説明できるという人はかなり少ないでしょう。

そこで今回は、そんな「ブロックチェーン」について解説していきます。

ブロックチェーンとは?

取引の情報を分散して複数のネットワークで保持して共有することによって、これまでややこしかった取引のプロセス効率化を実現することのできる新しい技術のことです。

ブロックチェーン技術は2008年から現在に至るまで、データの改ざんやシステムダウンなどの不具合を一度も起こしておらず、この実績が高く評価されています。

集中するネットワーク上のデータ(台帳と呼びます)と処理の分散化を行うことを目的としており、ビットコイン等の仮想通貨に留まらず、すべての取引システムを刷新する可能性を持っています。

まさに、取引の革命ともいえる次世代の技術なのです。

ブロックチェーンの名前の由来

「トランザクション」と呼ばれる取引の情報は、ひとつの「ブロック」としてパッケージされます。

そしてその「ブロック」が、ネットワーク上の台帳に記録されます。

このとき、ひとつめのブロックもうひとつ前のブロックとの関連性を埋め込むことにより、ブロック同士を鎖のようにつなげていくのです。

このつなぎ合わせるという様子が「ブロックのチェーン」に似ている様子から、「ブロックチェーン」と呼ばれるようになりました。

ブロックチェーンの利点

取引に不正があると、ブロックチェーンの連続性に不整合が起こるので取引できず、改ざんができない仕組みになっています。

トランザクションが登録された段階でブロックチェーン参加者から共通の事実として認識され、全体の合意の上で処理がされるからです。

また、オープンソース(誰でも使える)の技術を使っているため、知識さえあれば誰でも手軽にシステムの構築ができるようになっていることも利点のひとつです。

ブロックチェーンの仕組み

①分散台帳

複数のコンピュータに接続された台帳で共有し、内容を同期させておきます。

そのため、ひとつのコンピュータのデータが消えてしまっても、他のコンピュータが同じデータをコピーしているので完全にデータが消失するというリスクがありません。

②コンセンサス(合意)

共有された台帳は全体の合意によって正確性が保証されており、仮に誤った情報が混入してしまった場合でもすぐに検出することができます。

なので、改ざんや不正のリスクを大幅に低減することができるのです。

また、全体の合意の下で取引が行われるので、信頼のない対立競合するライバル企業同士であっても、共有のプラットフォームを作ることが可能になります。

いわゆる「トラストレス(信頼が要らない)な取引」を、第三者のチェックを介さずに、直接当事者同士での取引(P2P)をすることができるようになります。

③スマートコントラクト(契約の自動化)

取引の対象になるものは有形無形問わず多岐にわたり、あらゆる資産を対象にすることができ、ネットワーク上に情報があるためすべての処理をデジタル化することが可能となります。

④プライバシーの機密保持

ビジネス上で取引を行う場合、特定の関係者だけがビジネスネットワークに参加できる「許可型」でネットワークを構築することが推奨されています。

この「許可型」のネットワークを構築するには、認証及び許可が必要となります。

更に取引されるデータはすべて暗号化されているため、当事者以外が処理結果にアクセスすることができないようになっているのです。

事例:ダイヤモンドの所有権管理

1:市場に出る前にダイヤモンドの情報を取引の関係者間で共有し、分散台帳に登録します。

2:ダイヤモンドが購入されると、売買情報や保険適用情報等の「所有権の移転」がブロックチェーン上に記録・登録されます。

3:更に、違法な転売阻止や補償に関わる情報も登録します。

4:関係者は取引が発生する都度、分散台帳に記録をして、ブロックチェーン上で共有します。

5:仮に盗難が発生した場合でも、所有者が「盗難品」として分散台帳に記録をします。

6:全体の合意の下で常に正しい情報が共有されし続けているので、販売元も容易に「盗難があった」ということが確認でき、すぐに警察に通報することができます。

⇒利害が一致しない複数の関係者(所有者、販売者、警察等)が存在していても、自動的かつ的確に取引を成立させることができるのです。

ブロックチェーンの拡がり

このようなブロックチェーン技術は、既に様々なカタチで実用化がされています。

たとえば、ブロックチェーンを用いたアプリの開発や、他のテクノロジーと複合させた活用、あるいは独自のプラットフォームを開発(有名なところではテックビューロ社のmijinが実用化済)などなど・・・

デジタル通貨関連に留まらず、ブロックチェーン技術はより広い範囲でビジネスの可能性が日々生み出されているのです。

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まとめ

  1. 取引のブロックをつなぎ合わせて管理
  2. 透明性が高い取引が実現できるので不正しにくい
  3. ややこしい手続きも一本化できる

今回は、「そもそもブロックチェーンって何?」という初心者の方を対象にして手短にまとめました。

なので、ブロックチェーン技術についてもっと深く勉強したい、ブロックチェーンの沼にハマりたい!という一歩先のフェーズに進んだ貴方は、より詳しく解説されている書籍も合わせて読むと正しい知識が身につきます。

一見難しそうに見えるかもしれませんが、私のようなFラン文系卒でも理解できたレベルでわかりやすく、かつ丁寧に解説されている書籍を下記で紹介します。

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